第84回ムジカーザコンサート : 吉永雅人(ホルン)

今年のめったに聴けない楽器シリーズはホルン。角(つの)という意味のホルンはその名の通り昔は動物の角でつくられていて、狩猟や出陣の合図として吹き鳴らされました。新日本フィルハーモニー交響楽団首席ホルン奏者の吉永さんには色々なホルンをお持ちいただき、柔らかくまた力強いその響きを素晴らしい弦楽器奏者と共に、たっぷり聴かせていただきます。今日からあなたはこの楽器のとりこに・・・

2009年12月23日 03:00 PM

第83回ムジカーザコンサート : 歌劇「ドン・ジョヴァンニ」

好評のムジカーザオペラ第6弾!スペインに古くから伝わる伝説の放蕩者ドン・ファンの物語を題材としており、モーツァルトの最高傑作と賞されています。内容はスペインの蕩児の行状の末路を描く滑稽劇(ドラマ・ジョコーゾ)。悲劇と喜劇、真面目と滑稽、戦慄と笑いが混じり合い、明と暗の中でドラマが進行します。あなたはこの罰せられた放蕩者の結末をあざ笑うか・・・

2009年10月10日 06:00 PM

第82回ムジカーザコンサート : 中川賢一・稲垣聡(ピアノ・デュオ)

05年のクリスマスの日にメシアンの超大作「幼子イエスにそそぐ20の眼差し」を演奏してくださった中川賢一さんが、今度はやはりメシアンの2台ピアノのための大作「アーメンの幻影」を演奏して下ることになりました。共演者は中川さんとのデュオ歴10年の稲垣聡さん。敬虔なクリスチャンであったメシアンの崇高な精神が集約された名作ですが、聖書やカトリックといった言葉だけでは補いきれないカトリック神秘主義の妖しさ、不気味さ、激しさ、凶々しさ、そして畏怖の念が強く表出された、一種独特の世界観で貫かれています。錯乱するリズムと炸裂する音響 そして深い慈愛へのあこがれ ムジカーザでこんな音楽が聴けるなんて・・

2009年7月25日 07:00 PM

第81回ムジカーザコンサート : 郷古廉(Vn),上田晴子(Pf)

2006年に「第11回ユーディ・メニューイン青少年国際ヴァイオリンコンクール」ジュニア部門で第1位に輝いた弱冠15歳のヴァイオリニスト郷古廉(ごうこ すなお)さんが登場します。そして共演者はフランスを拠点に活躍し、名伴奏者として、世界のトップ・アーティストたちから引っぱりだこの上田晴子さん。瑞々しい息吹に心躍る・・・

2009年6月26日 07:00 PM

第80回ムジカーザコンサート : ローラン・テシュネ プロデュースシリーズ II

プロデュース2年目の今年の共演者はフランチェスカッティ、メニューイン、ミルシュテイン、シェリング・・・20世紀の音楽史に名を刻んだ数々の巨匠に学び、今や"フランス・ヴァイオリン界の至宝"とうたわれるジェラール・プーレ氏をお迎えして、極上の音楽のひとときをお楽しみいただきます。ああ、ムジカーザにフランスの香りが・・・

2009年4月17日 07:00 PM

第79回ムジカーザコンサート : 低音の魅力

神奈川フィルハーモニー管弦楽団の首席コントラバス奏者で、サイトウキネンオーケストラや水戸室内管弦楽団のメンバーでもあるコントラバス奏者の黒木さんをお迎えして「低音の魅力」をお届けします。もう一つの低音はチェロ。東京フィルハーモニー交響楽団の首席チェロ奏者 金木さんとの共演でそれぞれのソロのほか、ロッシーニとボッテシーニのチェロとコントラバスのための曲を演奏していただきます。ピアノはチェロの巨匠ヤーノシュ・シュタルケルのアシスタントピアニストをつとめていらっしゃる鳥羽亜矢子さん。ムジカーザ1階席が ボディソニック状態に・・・

2009年2月21日 05:00 PM

第78回ムジカーザコンサート : マーラー「大地の歌」

マーラーが作曲した実質9番目の交響曲となる『大地の歌』。しかし交響曲第9番としなかったのは、ベートーヴェンもブルックナーもドヴォルザークも、みんな9番まで書いて亡くなったという、いわゆる第9のジンクスに怯えたためといわれています。東洋的な美と厭世観が漂う、死を予感し始めたマーラー晩年の心境を示す傑作を、2人の歌い手と13人の奏者(ミューゼシードメンバー)による室内楽版で聴いていただきます。

2008年12月 5日 07:00 PM

第77回ムジカーザコンサート : フルートとハープの夕べ

深みがあって魂をゆさぶられるような音楽が魅力のフル~トの佐久間由美子さんと、優美なフォルムとノーブルな音色が魅力の吉野直子さんとのスーパーデュオ!
佐久間さんは83年ランパル国際コンクール第1位、吉野さんは85年第9回イスラエル国際ハープ・コンクールに参加者中最年少の17歳で優勝という輝かしい経歴をお持ちのお二人の演奏は、生き生きとした輝きの中に音楽に対する真摯な姿勢と優しさが溢れています。

2008年10月10日 07:00 PM

第76回ムジカーザコンサート : ローラン・テシュネ プロデュースシリーズ I

2008年からの新しいプロデューサーはチェンバロのテシュネさん。パリ国立高等音楽院を一等賞を得て卒業後、チェンバロ奏者・ピアノ伴奏者として活躍。東京藝術大学准教授、桐朋学園大学講師として教育活動にも力を注いでいらっしゃいます。その素晴らしい演奏と観るもの聴くものをアッと言わせる企画は07年のコンサートですでに実証済みです。これからの刺激的な4年間をお楽しみに。

2008年7月21日 03:00 PM

第75回ムジカーザコンサート : アリスタトリオ

ウィーンで活躍するピアニストの鳥羽泰子さんと、二人のウィーンフィルメンバーによる「アリスタ・トリオ」はモーツァルト、ベートーヴェン、シューベルトを得意とし、1999年の結成以来日本とヨーロッパを活動拠点に演奏活動を行なっています。プログラムはベートーヴェンの「大公」とモーツァルト、ショスタコーヴィチ、ブラームス、リストの小品を演奏していただきます。正統的なプログラムを伝統に裏打ちされた音色とともにお楽しみください。

2008年6月13日 07:00 PM