第85回ムジカーザコンサート : 鍵田真由美・佐藤浩希フラメンコ舞踊団

始めてこの舞踊団の舞台を観た時の衝撃は今でも忘れられない。まさに魂が揺さぶられるような味わったことのない体の芯から湧き上がる感動。魂の奥底から響く深い声(カンテ)と厳かに、また時には情熱的に紡ぎ出されるギター。言葉では言い尽くせない感動を皆様にも是非味わっていただきたくて、主催コンサートでは初めての舞踊団の登場となりました。ダンス会場としては狭く見にくくて適してないように思われるムジカーザですが、家族やコミュニティの中で唄い、踊られていたフラメンコの原点に立ち戻り、踊り手の息遣い、気迫、熱情...すべてが観客にダイレクトに伝わることができる・・ということで皆様、失神しないようにご注意!

2010年2月16日(火) 07:00 PM

第86回ムジカーザコンサート : ローラン・テシュネ(チェンバロ)プロデュース シリーズ III 神戸愉樹美(ヴィオラ・ダ・ガンバ)

2008年は和楽器とのコラボレーション、2009年は巨匠ジェラール・プーレさんの素晴らしいヴァイオリン!プロデュース3年目の今年はヴィオラ・ダ・ガンバ奏者の神戸愉樹美さんとの共演です。J.S.バッハ、マラン・マレ、デイヴィッド・ローブ、久木山直(初演)などの作品を予定しています。

2010年5月16日(日) 03:00 PM

第87回ムジカーザコンサート : タブラトゥーラ(古楽器バンド)

つのだたかし、田崎瑞博、近藤郁夫、江崎浩司、山崎まさしの5人による古楽器バンド「タブラトゥーラ」はヨーロッパの古楽器を使って、変幻自在・不思議な音楽を聴かせる世界に類を見ないアンサンブルです。彼らの手にかかると中世フランスの吟遊詩人の歌も、メンバーの新しい作品も、まるで幼なじみに会ったように実に懐かしく響きます。柔らかい肌触りの古楽器の音色と、今にも踊り出したくなるような軽快なリズム、そして何より音を楽しむという「音楽の喜び」を実感させてくれます。思わず踊り出してしまう自分が止められない。。。?

2010年6月17日(木) 07:00 PM

第88回ムジカーザコンサート : 寺神戸亮
(バロック・ヴァイオリン、ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ)

今年の珍しい楽器シリーズに登場するのは、世界でも5~6台しかないという本当に珍しい楽器 ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ(小型の肩掛けチェロ)。バロックヴァイオリンの第一人者として国内外で高い評価を受けている寺神戸亮さんは最近復元されたこの楽器の演奏を精力的に行っていらっしゃいます。バッハが作曲した「無伴奏チェロ組曲」はチェロのための曲ではなく、この楽器のために書かれたのではないか...という近年の研究で浮上して来た説を裏付ける寺神戸さんの名演は必聴です。バロックヴァイオリンと合わせて二つのガット弦の渋く甘美な音色をお楽しみください。

2010年7月22日(木) 07:00 PM

第89回ムジカーザコンサート : アンサンブル・セシード(室内管弦楽)

ムジカーザオペラでもおなじみ「ミューゼシード」の管弦楽メンバーによるアンサンブル・セシード。2008年のマーラー「大地の歌」に続き再びの登場です。ドビュッシー「牧神の午後への前奏曲」、マーラー「さすらう若者の歌」など、今回も19世紀末~20世紀のパリとウィーンの音楽をお届けします。

2010年10月 9日(土) 05:00 PM

第90回ムジカーザコンサート : ジョン・健・ヌッツォ(Ten), 石川悠子(Pf)

2000年にウィーン国立歌劇場のテノール歌手として出演契約し、またNHK紅白歌合戦に出演されるなど華々しい活躍をされていたジョン・健・ヌッツォさんの演奏を昨年(2009年)、縁あってムジカーザで何度か聴く機会がありました。艶のある美しい声と圧倒的な声量、魅力的な舞台姿、そして何よりも歌に対する彼の深い想いは何事にも代えがたい素晴らしいものでした。再びあの美声をクリスマス・イヴの夜に皆様の前で...!

2010年12月24日(金) 07:00 PM